全国には魅力的なスキー場がたくさんありますが中でも北海道のスキー場は
- 規模が大きい
- 雪質が良い
と言った大きな特徴があり他の地域にはない絶対的な強みがあります。
大自然の圧倒的スケールと雪質を求めて移住する人を魅了してやみません。
- 趣味でスキーやスノーボードをしている
- リゾートバイトでスキー場で働いたことがある
けど北海道のスキー場は、
- 1度も行ったことがない
- 1回は行ってみたい
- リゾートバイトしてみたい
と、興味はあるけど北海道のスキー場に行ったことない人は多いと思います。
もし
- スキー場リゾートバイトに興味がある
- 行き先を迷っている
- 北海道のスキー場に行ったことがない
なら北海道のスキー場リゾバをおすすめします。
とは言っても
- 北海道に行ったことない
- リゾートバイトも行ったことない
- 北海道のスキー場リゾバに行ったことない
と1回もなければ何もわからないですよね。。。
そこで今回は冬の北海道スキー場リゾートバイトについて、リゾートバイト歴8年で現在4社のリゾバ派遣に登録している私が詳しく説明していきたいと思います。
目次
北海道のスキー場リゾートバイトのメリット
北海道のスキー場のメリットは
- 広大な規模
- 雪質
だと思います。
やはり北海道と北海道以外というので大きな違いがあります。北海道のメリットは北海道でしか感じられないという感じです。
なので
- 1度は冬の北海道に行ってみたい
- 北海道の雪を滑ってみたい
- 遊びに行くのは大変だからリゾバで働く
というのもありだと思います。
あとは北海道グルメでしょうか。ニセコ周辺エリアなら札幌まで2~3時間で行けるので
- ラーメン
- スープカレー
- ジンギスカン
- 寿司
- 蟹
- いくら
などでしょうか。
まだ他にも気になる食べ物があるかと思いますが、ニセコ周辺なら札幌まで食べに遊びに行ける距離なので北海道グルメもメリットの1つかなと思います。
北海道のスキー場リゾートバイトのデメリット
北海道のスキー場デメリットは何と言っても条件だと思います。北海道エリアだけ
- 寮費が月数千円~2万円ほど掛かる場合が多い
- 食費が1食300円~400円ほど掛かる
- 相部屋が多い
という条件が多く北海道以外のエリアと比べて悪いです。
北海道以外だと
- 寮費無料
- 光熱費無料
- 食費3食無料
という条件が普通にあるので稼ぎというか手元に残るお金が変わってきます。
数年前では時給が700円がほとんどで稼ぐことができず、
- 滑れるだけでいい
- 北海道で滑られるなら何もいらない
みたいな悪しき風習があり、黙っていても北海道の雪を求めて全国から人が集まるという流れが当たり前でした。
とりわけ北海道の最低賃金が安かったのもありましたが、最近は時給1000円を超えてきています。
最低賃金がここ何年かで上がり時給も改善されてきましたが条件に関しては未だに悪いというのが現状です。
寮費・食費と月に引かれる額が大きいので残るお金は少ないです。条件の悪さ・稼げなさと引き換えに北海道の雪質や広大な規模を取るか?という天秤にかけているイメージです。
しかし人生で1度は北海道のスキー場で滑りまくるというのも私はおすすめします。
私がおすすめするリゾートバイトした北海道のスキー場
私はこれまで6シーズン、北海道のスキー場では4か所でリゾートバイトをしてきました。遊びに行ったスキー場も入れれば岐阜・長野・新潟・東北エリアとそこそこ行ってるかなと思います。
北海道でも遊びに行ったスキー場も入れれば有名なスキー場はだいたい行っています。その中で
- 初めて北海道のスキー場でリゾバをする
- 北海道グルメや観光もしたい
ということを考えると、
- ニセコヒラフ
- ルスツ
- キロロ
かなと思います。
規模やスキー場の面白さならこの順番ですが時給や条件で変わってくるかなと思います。
ニセコヒラフの特徴
ニセコヒラフは言うまでもないですが毎年人気なので条件面で悪いイメージがあります。最近の時給はいいという印象です。
ヒラフは東急リゾートが運営していてスキー場直営の仕事は多いですが
- 寮が相部屋
- 寮費も掛かる
- 食費も掛かる
と条件が悪く、まさに北海道のスキー場のスタンダードです。
北海道以外なら
- 寮費無料
- 光熱費無料
- 食費3食無料
と最高条件が多くあります。
しかしヒラフエリアはホテルや飲食店もたくさんありスキー場以外でも仕事が見つかる可能性も多いです。
だけど人気エリアだけにこちらも条件が悪いです。基本、相部屋で寮費・食費が掛かると思っていた方がいいです。
スキー場の直営以外なら例えばスタッフパスが無くてシーズン券を実費購入の可能性もあります。おそらくですが割引きはあるかもしれません。
私はヒラフの飲食店でシーズン働きましたがスタッフパスは実費購入でした。割引きはありましたが毎年条件がころころ変わるのでスキー場運営の東急リゾート以外で働く場合は確認と条件が最初と変わる可能性がある理解も必要です。
というか北海道が基本これなので人気のあるニセコヒラフだとさらに条件が悪いです。他より条件が悪くても人が集まってしまうからです。
なので最初はスキー場での仕事が無難かなと思います。毎年ヒラフは大規模募集するのでスタッフも多くて最近は外国人のスタッフもいて楽しいと思います。
最近は時給は1000円~1100円くらいと高めなので稼げますし、目の前がスキー場で周辺には飲食店やバーや居酒屋も多いので歩いて飲みに行けます。
メインエリアのヒラフにこだわらないなら同じニセコである
- ビレッジ
- アンヌプリ
で働くという手もあります。
この場合はヒラフで滑るには実費になると思います。基本的にその働くスキー場のシーズンパスやスタッフパスが支給になります。
ちなみにヒラフのシーズン券は100,800円で、全山シーズン券は125,000円です。なんか来るたび値上がりしていて、とうとう10万円台に突入しちゃいました。
他のスキー場の2倍以上しますよね。。。ここでもヒラフの異常さが垣間見えると思います。
しかしこの条件の悪さをカバーし、これを上回るほどの物がヒラフにはあります。今や1坪の土地単価は銀座を超えて価値は上昇しています。
全国から人が集まり外国人が8割以上いる全国NO.1のスキー場といっても過言ではないのは確かです。
それを確かめるために1度行く価値は私はあると思いますし、何が人を魅了してやまないのかぜひニセコヒラフに行ってみてください。
ニセコヒラフについて詳しく説明した記事冬のリゾートバイト!北海道のスキー場ニセコヒラフは絶対に行くべきがあるのでよければ参考にしてみてください。
ニセコヒラフのポイント
- スキー場規模が大きい
- コース・パーク・パウダーともに最高基準
- 寮は相部屋
- 条件が悪い
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ルスツの特徴
ルスツもヒラフと同じくらい規模もコースやパークも大きくパウダーも喰えるので最高ですが昔から休みが少ない印象です。休日は6日前後でどこのリゾバ派遣も4~8日という感じです。
派遣の担当も滑るよりも稼ぎメインですね~という説明をされると思います。時給もそこそこなのですが寮が基本相部屋、個室の希望は出せるけど確約ではないといった感じです。
いくつかの職種で個室優先してますが、それもあくまで希望というよくわからない感じです。例年で決まっているらしいです。
もしかしたら条件が変わっている可能性もあるので寮にこだわる人は確認した方がいいです。寮費は個室の場合は掛かります。
休みの日数希望や中抜けに滑られる職種があるのかなども担当社員に確認した方がいいと思います。
ルスツは春から遊園地の営業に切り替わるので他のスキー場より早く閉まります。GWには遊園地が始まるのでスキー場は3月末か4月第1週目くらいまでの営業です。
ルスツの特徴
- スキー場の規模が大きい
- 休みが少ない
- 寮は基本は相部屋
- 職種によって個室希望が出せる
- 春は遊園地営業が始まるのでシーズン終了が早い
- 3月末か4月第1週目くらい
キロロの特徴
キロロはこの3つの中では規模は1番小さいですが他のスキー場に比べたら大きい方です。北海道の基準がおかしいだけです。
この中だと時給が1番安いかなという印象です。コースもそれほど面白くないですし私が居た頃はパークがしょぼかったです。
裏の方は面白いですが地形が複雑なところもあり無理しない方がいいです。沢があったり穴に落ちる場所があり危険です。
BCは地形やスキー場に詳しい人と一緒に行くか、装備品や連絡手段がある複数人で行くなどレベルによって対応した方が賢明です。あと裏の方やコース外でパトに見つかったらパス券没収されます。
寮は2か所ありどちらも個室寮です。私がいた数年前は2か所だったのでおそらく今も2か所だと思います。
スキー場の敷地内や歩いていける近い距離になくバスで10分くらい掛かる場所なのでバス通勤です。新しい寮が出来ていなければこんな感じだと思います。
キロロのポイント
- 時給は1000円いかない
- 時給は950~980円
- コースは面白くない
- 裏やコース外は面白いが場所によって危険
- コース外でパトに見つかったらパス券没収
- 寮は個室
- 寮はスキー場からバスで10分くらい
まとめ
ここまで冬の北海道スキー場リゾートバイト!リゾバ歴8年の私が徹底解説!ということで詳しく説明してきました。
北海道のスキー場は他の地域に比べて条件はどこも悪く、寮費・食費が掛かるということがほとんどです。稼ぎと貯蓄が減る引き換えに北海道の雪を楽しむという感じです。
人生で1度は北海道のスキー場滑ってみたい!という人は多いと思います。しかしどうせ行くならリゾートバイトで稼ぎながら1シーズン滑り倒すというのもありだと思います。
おそらくトップシーズンの北海道の雪を知ったら何泊かちょっと遊びに来たくらいじゃ物足りなくなります。
- また行きたい!
- 滑り足りない!
と思うなら、いや必ずそう思うのでそれならリゾートバイトで行っちゃえ!というのが私の考えです。
もし迷っているなら行くべきです。人生1度は北海道のスキー場にリゾートバイトに行ってみて欲しいなと思います。
私が働いたニセコヒラフ・ルスツ・キロロなら札幌まで2~3時間ほどなので観光やグルメも楽しめます。
あの雪は日本で北海道でしか味わえないので、いや世界で北海道だけなのでぜひ1度リゾートバイトをして楽しんでみてください。
その中でもニセコヒラフは1番おすすめです。こちらは冬のリゾートバイト!北海道のスキー場ニセコヒラフは絶対に行くべきの記事で詳しく説明しているのでよければ参考にしてみてください。
リゾートバイトに行くにはリゾートバイト派遣に登録しなければ仕事を紹介できません。しかしリゾバ派遣は複数社あるので、どれを利用していいかわかりませんよね。
最初は私もリゾートバイト派遣ってたくさんあるし、どのリゾバ派遣会社がいいのかわかりませんでした。
私は現在4社のリゾバ派遣に登録していてリゾートバイト歴8年です。いま現在たくさんあるリゾートバイトの中でおすすめはグッドマンです。
リゾートバイトの登録は無料です。まずは1分ほどで出来る簡単な登録から始めてみてください。
グッドマンについて詳しく説明したリゾバ歴8年の私がリゾートバイトを1つ選ぶなら絶対グッドマン!記事もあるのでよければ参考にしてみてください。
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