仕事しながら毎日考えるのは
- 「あ~転職したいなー」
- 「というか仕事辞めたい」
- 「でも生活があるからな~」
と転職したい!と思っても頭の中でぐるぐる回って全然前に進まないんですよね。。
仕事辞める?辞めない?でも転職したい!と、なかなか解決しないのは誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
しかし
- 問題を1つ1つ整理する
- 順を追って解決していく
ことができれば何をすれば良いのかが見えてきます。
そこで「転職したいけど何から始めたらいいかわからない」という人に、まず考えや悩んでいることを1つずつ整理していく方法を詳しく説明していきます。
目次
本当に仕事を辞めたいか?辞めるべきか?
まずは大前提として、
- 本当に今の仕事を辞めたいか?
というところからです。
仕事を辞めたいと思っているけど、
- 辞める決め手がない
- まぁまぁ居心地がいい
など感じている人は少なからずいると思います。
そういう方は、もう一度
- 「なぜ辞めたいのか?」
を明確にする必要があります。
ここをはっきりさせておかないと先に進めません。実はここ意外とめちゃくちゃ大事なところです。
この重要な部分を明確にしないと冒頭で言ったずっと堂々巡りの状態です。とりあえず辞めたいんだ!という人も意志が固いなら良いかなと思います。
もし、
- 体調を壊したり精神的に不安定になった
のなら今すぐ辞めるべきだと思います。
何より自分の体を1番に考えてください。ブラック企業なんかで苦しむくらいなら辞めましょう。仕事はいくらでもあります。
- スキルアップしたい!
- 違う職種で働いてみたい!
なんて理由も全然ありだと思います。もう終身雇用の時代でもないですし、今は色んな選択肢があっていいと思います。
まず第一段階として、
- 仕事を辞めるか?
- 仕事を辞めないのか?
を決めないと、ここから先に進めません。他人に何を言われようが関係ありません。自分の人生です。
第一段階のポイント
- 本当に今の仕事を辞めたいか?
- なぜ辞めたいのか?
- 第一段階として、辞めるか?辞めないのか?を決める
- これらを決断したり答えを出す
迷ったら誰かに相談するのもいいしアドバイスを求めるのもいいですが最後に決断するのは自分です。人に指図されても生きるのは自分で、自分の人生です。
必ず自分で答えを出して決断してください。そうして出した答えは後悔しない選択のはずです。悩みに悩んで出した決断はその先の自分の背中を後押しすると思います。
仕事を辞めると決めたらいつ辞める?
辞める?辞めない?のループから抜け出せたらようやく次のステップです。はっきり決めたい人にとってこのループが1番最初の難所であるように思います。
辞めると決めたら第二段階になりますが、第二段階のポイントは
- 仕事をいつ辞めるか?
です。辞める?辞めない?の第一段階よりは決めやすいと思います。
引き継ぎがある場合や余っている有給を使い切ることも考えると会社に伝えてから1~3ヵ月後に辞めるのが妥当でしょうか。
しかし辞めるという噂はすぐ社内に広まるので、あまり早く会社に言うと残りの出勤日数が居づらくなる可能性もあります。
また大して仲良くない同僚から「仕事辞めるの?」とか面倒くさい絡みや事案が発生するのでひっそり辞めたいのが本音です。
第二段階のポイント
- 今の仕事をいつ辞めるか?
- 退職の1ヵ月前には辞める意思を会社に伝えたい
会社に伝えにくいなら退職代行サービス
もちろん体を壊したり精神的におかしくなったのなら今すぐ辞めるべきです。今は退職代行サービスがあるので利用してみるのも良いと思います。
退職代行サービスは賛否両論ありますが、もう二度と会社に行きたくない・もう会社の人間に会いたくない場合は良いんじゃないかと私は思います。
一般的や常識的で言えば退職届は自分で出すべきだと思いますが、形式上で特に問題がないのなら使っていいと思います。そんなサービスが無かった時代の人間からしたら羨ましい限りです。
退職届はいつ出せばいいの?
いつ辞めるかは自分のタイミングが良い時期が1番いいと思います。あと1ヵ月でボーナス貰えそうなら貰って辞めるかなとかで何も問題ないです。
例えば3ヵ月後や半年後に辞めると決めても会社に言うのは1ヵ月前くらいでいいと思いますし、最後の1ヵ月は残った有給を使い切るというのが多いかなと感じます。
一応辞める1ヵ月前に退職届を出すのが一般的みたいです。私もだいたい1ヵ月前に提出しました。民法的には会社を辞める14日前でも大丈夫みたいです。
転職活動は辞めてから?在職中か?
先ほどの仕事をいつ辞めるか?を決めたら次は、
- 転職活動をいつするのか?
です。続いてこちらを決めていきましょう。
辞める時期を決めたらいよいよ転職活動の開始です。次は第三段階といったところでしょうか。
では第三段階のポイントは、
- 現在の職場で働きながら転職活動をするか?
- 退職してから転職活動をするか?
という2点です。
また、
- 辞める時期を決めずに自分が納得する会社を見つけるまで探す
という転職パターンもありだと思います。しかしだらだらと辞める時期が伸びてモチベーションを保つことが難しいでという点もあります。
これも1つの方法ですが、気づいたら何年も経っていて結局まだ現在の職場にいる・・・なんてことはよくあります。
どのパターンにしてもダーマ神殿で一発ジョブチェンジ出来ればいいんですけど、現実はそう上手くいかないんですよね。
では転職活動を
- 在職中にするメリット・デメリット
- 退職後にするメリット・デメリット
を次で説明していきます。
ちなみに私は両方とも経験があるので、私の経験も交えて詳しく説明していきます。
第三段階のポイント
- 転職活動をいつするか?
- 現在の職場で働きながら転職活動をするか?
- 退職してから転職活動をするか?
- 辞める時期を決めずに納得する求人が見つかるまで転職活動をする
在職中に転職活動するメリット・デメリット
現在の会社で働きながら転職活動をする最大のメリットは、
- 仕事の空白期間がなく次の会社が決まってからの退職になる
のでお金の面で安心感があります。
働かない期間がなくほぼ変わらず生活できるので、
- 無職状態で生活できる当面の生活費がない
- いつまで無職が続くのかわからない
など不安な人にメリットがあるのかなと思います。
転職先さえ決まれば退職から転職先の入社までスムーズに進むはずです。中途採用になるので入社時期に関して新入社員よりきっちりしていないのがほとんどだと思います。
会社に言われれば指定日に入社するべきですが、融通が利く会社もあり希望日を聞かれる場合もあります。となると退職日から入社日まで期間を調整することも可能だと思います。
- 退職から期間を空けずにすぐ働く
- 辞めてから転職先で働く間に1週間くらい期間を設けて休む
ことも出来ると思います。お金の余裕がない・蓄えが少ないなど無給期間をあまり作りたくない人にはメリットだらけです。
在職中の転職活動のメリット
- 仕事の空白がなくお金の面で安心
- 当面の生活費がない人
- 仕事がいつ決まるのか不安な人
- 転職先の入社日の調整も可能
デメリットは生活が忙しくなる
ここからはデメリットですが、働きながら転職活動をするので
- 普段の業務を抱えながら転職活動の時間を割く
ということに当然なります。しかも会社にバレずに事を進めたいので職場の人間にはできれば言いたくないし、相談したとしても仲のいい人だけですよね。
働きながら転職活動をするということは
- 仕事と転職活動を並行してどれだけ同時進行できるか?
ということです。
これまで、
- 仕事以外に使っていた時間
- 休日の時間
を犠牲にしないといけません。
ということは、
- 「いかに同時にこなせるかの器用さ」
- 「仕事と転職が上手くいかないときの忍耐力」
- 「ストレス発散の時間が削られることの精神力」
が必要になってくるかなと思います。
今までゆっくり休んで過ごしていたり、体や心をリフレッシュする趣味をしていた休日を犠牲にしないといけません。
ハローワークで求人を探すなら平日に週1~2回は行きたいです。もしくは土曜に1回行きたいところです。
ハローワークによって開庁時間がそれぞれ違うし土曜日の対応も各々違うと思います。現在は転職サイトが豊富にあるので併用しながらハローワークに週1回ほど行ければいいかなと個人的には思います。
退職後に転職活動をするのに比べると、個人的にはゆっくりじっくり探せない印象です。しかし会社や仕事の個人差があるので一概には言えません。
在職中の転職活動のデメリット
- 普段の業務を抱えながら転職活動の時間を割く
- 仕事と転職活動を平行してどれだけ同時進行できるか?
- これまで休日や仕事以外に使っていた時間を犠牲にできるか?
退職後に転職活動をするメリット
退職後に転職活動をするメリットとしては
- 日々の仕事から解放されてゆっくり仕事を探せる
という点が圧倒的に1番大きいかなと思います。
時間がたくさんあるので、
- 自分のペースで探せる
- 転職相談に気軽に行ける
- 転職セミナーに参加しやすい
- 不安な人は面接の練習
- 履歴書と職務経歴書の添削・改善のアドバイス
を直接ハローワークや、転職サイトの転職エージェントに聞けます。
仕事で体力的や精神的に酷使していた方はゆっくり静養するのもありだと思います。人間ときにはゆっくり休んだり考えたりする時間が必要です。
毎日仕事が大変すぎて働きながら転職活動なんてできない!って方は退職日が決まればそれまで何とか頑張れますよね。
退職後はしばらく休めるのでそれまで頑張りましょう。それからゆっくり次のお仕事探しましょう。
退職後に転職活動するメリット
- ゆっくり仕事を探せる
- 転職相談やセミナーに行きやすい
- 在職中には時間を割けなかったことが出来る
- ゆっくり休むのもあり
- 仕事が嫌でも退職日まで頑張れる
退職後に転職活動をするデメリット
退職後に仕事を探すデメリットは
- 何と言っても不安
- お金の面も不安
- 仕事が決まるかも不安
と、不安に尽きるのではないでしょうか。辞めたはいいけど何も決まってないしなぁ・・・と真面目な人ほどネガティブな感情に陥ります。
さらに自己都合で辞めた場合は
- 失業保険は3ヵ月の待期期間がある
のですぐには支給できません。解雇や倒産やリストラやその他の会社都合による退職ならすぐに支給開始になります。
雇用保険(失業保険)の支給については別の記事で説明しますが、大まかに分けるとこうなので自己都合での退職になる方は最低でも3ヵ月分の生活費が必要になってきます。
はっきり言ってしまえば、
- 転職先が決まってない
- 3ヵ月分以上の生活費がない
という方は次の仕事が決まってから辞めるのが賢明です。もし転職先が決まってなければ自己都合での退職は控えるべきかもしれません。ここが1つの目安になるかなと思います。
退職後に転職活動のデメリット
- 仕事が決まってない不安感
- 自己都合退職は3ヵ月の待期期間
- 最低でも3ヵ月分の生活費が必要
- 3ヵ月以上の生活費がなければ難しい
実家住みや実家に戻れる人は家主がOKならお世話になりましょう。トラブルが起きる可能性はありますが知り合いの家も家主が良いならお世話になれる方法ではあります。
これなら自己都合だろうが今すぐにでも退職できます。それぞれのメリット・デメリットを説明してきましたがまとめると、
在職中の転職活動
自由度はなく仕事と転職活動で大変だが先行きが透明で安心
退職後に転職活動
自由度が高く転職活動も楽だが当面のお金が必要で先行き不透明で不安
それぞれこういった感じになるかと思います。
転職活動の方法・種類・仕事の探し方
第三段階が転職活動をいつするか?なら、
- 転職活動で仕事を探す
のが最終段階になるのかなと思います。
よし、いざ探すぞ!と気合いを入れても
- 「何から探せばいいんだ・・・」
- 「どうやって探していいかわからない・・・」
と、なりがちだと思います。
初めて退職する人は転職自体が初めてになる訳ですから当然わかりません。就職活動と転職活動は漢字もほぼ一緒で似てる部分もありますが別のものだと認識していいです。
いやほんとダーマ神殿でジョブチェンジの転職システム使えたら便利ですよね~と前半で書きましたが実は近いものがあったりします。
特に上級職の転職は一般職の経験が必要だったりしました。(最近の作品をプレイしていないので昔の作品から引用してます。今は変わっていたらすみません)
現実の世界でも今よりもスキルアップや収入アップを狙う転職にはダーマ神殿での上級職の転職システムに似たものがあります。
ということで、
- 転職の種類
- 転職の方法
- 転職の特徴
を説明していきます。
まずはハローワーク
誰もが知るであろうハローワーク。古の時代からある職業安定所です。現代のギルドといったところでしょうか。古の時代の元勇者なのか歯の抜けたおじさんやおばさんが新たな旅立ちを待ってるのをよく見かけます。
認定日には各地から雇用保険支給の認定のために猛者たちが集まります。職業訓練で新たなスキルを獲得してレベルアップする強者もいます。
志半ばで敗れた者たちや、一度冒険の旅を諦めた人たちなど同じ職を極めんとする者や転職をして新たな職で旅に出る者もいます。
一度でもジョブを辞めたことがある者で雇用保険の支給を受けたことがある人はハローワークの利用の仕方はわかると思います。
昔からあるのでハローワークでしか転職できないと思っている昔の人や、情報弱者が多いイメージです。
しかし転職活動する際は
- ハローワークも利用するべき
です。
というのは、
- ハローワークでしか求人を出してない企業もある
からです。
この情報社会にハローワークでしか求人募集出さない企業て逆にどうなの?と思いますが、求職の登録時にある程度身元がはっきりするのも大きいのかなと思います。
もちろん住所から(現在はマイナンバーの登録もします)そこそこ登録するのでどこの馬の骨かわからないこともないし証明する素材にはなります。
なのでハローワークでしか求人を出さない企業もあるのかなと思います。あと企業側は求人出すのは無料?だったかおそらくですが、こういうのも関係あるのかなと思います。
退職後に失業保険を貰う場合の求職活動でも必ず利用することになるので活用していきましょう。
というか今の時代は手段が豊富なので使えるものは全部使っていきましょう。私が初めて転職したときはハローワークと求人情報誌くらいしかなかったので今は良い時代です。
転職サイト
おそらく転職サイトという言葉を一度は聞いたことがあるかなと思います。転職情報誌の紙媒体としてあったものがネットの方に移行していった印象です。
転職サイトと言っても実は主に3種類あり、それぞれ利用の仕方や求人の応募方法が違います。今回はざっくりと簡単に特徴を紹介していきます。
今は転職サイトもたくさんあるので登録しましょう。しかも無料で登録できるので使わない手はないです。
あまり聞いたことないサイトは少し不安な部分もあり私もおすすめしないですが、転職業者の大手なら聞いたことがあったりするので安心感や信頼性がありますよね。
私がおすすめする転職業界の最大手なら、
なんかはよく聞きますね。
求人サイトの特徴は、
- 自分のペースで探せる
- 自分で自由に探せる
というのが大きなポイントだと思います。
これは、
- 時間をかけて探せる
- ゆっくり探す
- 急いで探そうと思ってない
- 自分で探したい
という人に向いているかなと思います。
転職サイトは自分でサイトから求人企業を探してエントリー応募して面接してという流れです。ハローワークで求人検索して探す感じや就職活動に近いイメージでいいと思います。
なので、
- 転職サイトに登録し求人を探す
- ハローワークでも求人を探す
といった両刀使いで2つを併用して転職成功の確率アップを狙っていきましょう。守りの盾は装備する必要なし、二刀流でガンガン攻めましょう。
これだけでもハローワークでしか求人を探してない人より何歩もリードしています。
転職サイトについて転職サイトはdodaとリクナビNEXTが2強!メリットと特徴という記事で詳しく説明しているのでよければ参考にしてみてください。
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転職エージェント
転職エージェントにも登録しましょう。こちらも無料で登録できます。しかし転職活動の方法で向き不向きがあると思います。
気軽に自分で探したり自分のペースで転職したい人は先ほどの転職サイトの方が良いかもしれません。ここは自分の転職活動のスタイルで決めていい部分だと思います。
転職エージェントの最大のポイントは、
- 転職側が求める求人
- 企業側が欲しい人材
- この間にエージェントが入りお互いをマッチングさせる
ということをしてくれます。
これにより、
- お互いの条件が合う
- 探す手間も省ける
- 無駄な時間がない
といった感じです。
転職エージェントには、
- 面談やカウンセリング
- 面接の対策
- 履歴書や職務経歴書の添削
など幅広いサービスがあるので転職サイトに比べてサービスが充実しています。しかも無料で登録できて、無料でここまでやってくれるのは有り難いですね。
しかし、なぜ無料で利用できるの?という疑問が浮かぶと思います。これは、
- 企業側が転職エージェントにお金を出している
からです。
こういう理由から、
- 転職希望者は無料で利用できる
という訳です。お金の出どころがわかれば少し安心しますよね。
転職エージェントの大手だと
と言ったところでしょうか。
転職エージェントによって、
- 求人数や登録企業
- 就職相談やカウンセリングのしやすさ
- 次のステップの提示
などそれぞれ違うと思うので最低2つは登録したいですね。
複数登録をおすすめしているので2つ以上の方がよりおすすめですし転職の成功は圧倒的に有利です。
転職エージェントについて詳しく説明した記事の転職エージェントで絶対おすすめ3選!特徴・メリットを徹底解説!があるのでよければ参考にしてみてください。
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転職スカウト
3つ目のサービスは転職スカウトです。これがダーマ神殿の上級職の転職に近いイメージがあります。
これまでの
- 経歴
- 経験
- スキル
- 資格
などを登録して、さらに希望の職種や条件を登録します。
すると、
- 興味を持った企業
- 提携するエージェント
からスカウトのオファーが来るので条件に合えばそこからエントリー応募して面接という流れです。
自分の経歴・経験値・スキル・資格があれば今よりも上の上級職の転職も夢ではないという、まさにダーマ神殿みたいじゃないですか?
スキルアップやレベルアップをして、ダーマ神殿という市場で価値を見出されたら更なる上級職へのレベルアップも可能だということです。
しかしそこからエントリー応募と面接があるので採用の確約でもないし内定でもない、ということです。あくまで企業が興味を持った状態だということになります。
企業からのオファーだけでなく、転職エージェントからも登録されたスキルや経歴などから見合う求人企業のスカウト紹介ができるサービスや機能がある転職スカウトもあります。
転職スカウトの大手は
などです。CMでもよく耳にするビズリーチはハイキャリア向けになっていて年収500万円以上向けになっています。キャリアカーバーもビズリーチと同じくハイキャリア向けとなります。
こう見るとdodaは
- 自分で探して応募もできる
- エージェントも使える
- スカウト機能も利用できる
全ての能力を持ってます。これは大手ではdodaだけです。
しかしリクナビNEXTも
- 自分のペースで探して応募できる
- スカウトも登録できる
と、2種類の利用ができます。
ただエージェント機能だけないので、利用するにはリクルートエージェントになります。しかし同時登録が可能なので両方登録すれば結果的に全能力を使える感じです。
あとはサイトで特色がそれぞれ違うので
- 自分に合うサービスに特化したもの
に登録するのが良いかなと思います。
例えば、
- 住んでいるエリア
- 働きたい地域
- 職種
- 残業が少ない
- 有給休暇が取りやすい
- 休日が多い
など、次の職場となる転職先では現在や以前の職場で嫌だった部分が改善されている方が転職した甲斐も意味もあります。
先ほど例のような1つのサービスに特化した求人の転職サイトもあるのでサブとして登録をおすすめします。
最低でも2つ、それ以上の登録をおすすめします。2~5つくらい登録してもいいのかなと思います
兎にも角にも
- 転職成功の確率を上げる
- 効率的に転職活動を進める
というのが大事であって、狩りに行くけど網も張るし罠も設置する。
このような色々な手段を使って転職活動をしていきましょうという話です。どれか1つに絞るのは効率が悪いのでやめましょう。複数登録が転職成功の鍵です。
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転職フェア
イベント会場や大きなホールで開催しているアレです。よく電車や地下鉄の広告や中吊りにもあるまぁ見かけるアレです。
けっこう季節ごとというか春夏秋冬でそれぞれ1回くらい開催しているイメージです。なので年4回くらいやっているのかな?なんか全国どこでも地域で開催している感じです。
けっこう大手だったり、あまり聞かないけどその業界では知らない企業がないくらい有名だったり、全然知らんけど面白そうなことを生業としている企業もあったりします。
転職フェアって
- ハローワークや転職サイトに比べて規模が小さいというか・・
- その少ない中から自分に合う企業なんて見つからないだろうし・・
- そもそも行くのが面倒くさいというか・・
これは行く価値ある?てなりますよね。。。
だけどハローワークや転職サイト関連ではわからない事が転職フェアではわかります。それは、
- 直接企業から話を聞ける
ということです。
「私たちはこんな会社で~これを仕事にしていて~年商は~」とか直に聞けたり細かいことがわかったり会社資料もあります。若干ですが会社の雰囲気がわかるかもしれません。
この、
- 直接自分の目で見たり聞いたりできる
というのは他にはない利点だと私は思います。
私のおすすめする転職活動の方法!
ということで、
- ハローワークに行き求人を探す
- 自分に合う転職サイトに2つ以上登録する
- 掘り出し物があるかも?の転職フェアにも行ってみる
が私のおすすめする転職の方法です。
効率的であり可能性がより広がる転職活動かなと思います。特に昔はなかったような
- 転職サイト
- 転職エージェント
- 転職スカウト
は使う以外ないと思います。
これだけで転職活動は十分なほど便利でサービスが充実していて登録は無料です。この無料で登録できるというのが大きなポイントなので使わない手はないです。
これらを全て駆使して求人の母数を増やせば
- 転職成功の確率も上がる
- 効率的に転職活動を進めていける
ので全方位で攻めていきましょう。
まとめ
転職をしたいけど何から始めていいかわからない人の転職活動の流れと方法について説明してきました。
まず辞めることを明確にする必要があるので、
- なぜ辞めたいのか?
- やりたいことがあるのか?
- いま辞めるべきなのか?
を、じっくり考えて答えを出しましょう。
考えがまとまったら、
- 仕事を辞める?
- 仕事を辞めない?
を決めましょう。決めることが出来たらまた1つ先に進みましょう。
これをクリア出来ればあとは
- 仕事をいつ辞めるか?
- 仕事はいつ探すか?
と、するすると決まっていくはずです。
最初の入り口というかスタートが1番ハードルが高いので、これを超えればあとは楽なはずです。転職活動の種類も今はたくさんあるので全て使っていきましょう。
さらに、
- 転職の手段が増えれば転職成功の確率が上がる
- 転職活動も効率的に進められる
ので転職サイトなどに積極的に登録して活用していきましょう。
そしてさらに、
- ハローワークも利用する
- 転職フェアにも参加する
と、使えるものは全部使って希望条件の企業に転職できるようにジョブチェンジして新たな冒険の旅に出ましょう。
スキルや経験値が多くスキルアップやレベルアップをすると企業やエージェントからスカウトオファーが届くこともあります。
これにより一般職から上級職の転職も可能です。ダーマ神殿のような上級職の転職を目指す人は日々のレベルアップに励みましょう。
転職活動をする旅の全てのものにご加護がありますように。教会で祈りを捧げます。
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